夜になると、庭が真っ暗になってしまう。
足元が見えづらく不安を感じたり、防犯面が気になったりする方も多いのではないでしょうか。
一方で、以下のようなお声も聞こえてきます。
- 電気工事は大変そう
- 配線を引くのは面倒
- 電気代もできればかけたくない
と、自宅のメンテナンスとしてはつい後回しとなっている場所かもしれませんね。
そんな方々に選ばれているのが、実はソーラーライトなのです。
この記事では、以下の4点について語っています。
- ソーラーライトとは何か
- どのような仕組みで光るのか
- メリット・デメリット
- 電気式ライトとの違い
分かりやすく解説します。では、順番に見ていきましょう。
ソーラーライトとはどんな照明?
ソーラーライトとは、太陽光を利用して発電し、夜間に点灯する屋外用照明のことです。
主に庭・玄関アプローチ・花壇・駐車場などに設置され、電源や配線を必要としないのが最大の特徴です。
日中に太陽光を集め、内部のバッテリーに電気を蓄え、暗くなると自動で点灯します。
つまり「コンセントも電気工事も不要な照明」なわけですね。
ソーラーライトの仕組み
ここではソーラーライトの基本的な仕組みをお話します。
ソーラーライトは、主に以下の4つのパーツで構成されています。
ソーラーパネル(太陽光パネル)
日中の太陽光を電気に変換します。
ここで発電した電気が、内部バッテリーに送られます。
充電式バッテリー
昼間に発電した電気を蓄えます。
夜になると、この電力を使ってLEDを点灯させます。
LEDライト
現在の主流はLEDです。
消費電力が少なく、長寿命で屋外使用に適しています。
明暗センサー(光センサー)
周囲が暗くなると自動で点灯し、明るくなると消灯します。
この仕組みによって「昼:充電」、「夜:自動点灯」いうサイクルが成り立っています。
ソーラーライトのメリット
次にソーラーライトのメリットを説明します。
電気代がかからない
太陽光を利用するため、電気代は0円。
ランニングコストがかからない点は大きな魅力です。
配線・工事が不要
コンセントや電気配線が不要なため、DIY感覚で設置できます。
地面に差し込むタイプや壁に貼り付けるタイプなど、設置も簡単です。
設置場所の自由度が高い
電源の位置に縛られないため、庭の好きな場所に配置できます。
停電時にも使用できる
災害時や停電時でも、日中に充電されていれば使用可能です。
防犯対策にも活用できる
玄関や通路をやさしく照らしてくれるため、暗がりを減らし、防犯対策にもつながります。
ソーラーライトのデメリット
メリットだけでなく、注意点も理解しておきたいですね。
日照条件に左右される
曇りや雨が続くと充電不足になり、点灯時間が短くなることがあります。
明るさには限界がある
一般的に電気式ライトよりも光量は控えめです。広範囲を強く照らす用途には向いていません。
バッテリーには寿命がある
内蔵バッテリーは消耗品です。通常1〜3年程度で交換が必要になる場合があります。
冬場は性能が落ちる場合も
日照時間が短い季節や寒冷地では、充電効率が下がる可能性があります。
ソーラーライトと電気式ライトの違い
庭の照明には電気式ライトという選択肢もあります。
主な違いをまとめると以下の通りです。
| 比較項目 | ソーラーライト | 電気式ライト |
|---|---|---|
| 電気代 | かからない | かかる |
| 工事 | 不要 | 必要な場合あり |
| 明るさ | 控えめ | 強い |
| 設置の自由度 | 高い | 電源位置に依存 |
どちらを選んだらよいでしょうか?
足元をやさしく照らしたいのであれば「ソーラーライト」、庭全体を強く照らしたいのであれば「電気式ライト」と、目的によって使い分けるのが理想です。
ソーラーライトはこんな人におすすめ
ソーラーライトをおすすめしたい方は以下のようになります。
- 庭を手軽に明るくしたい
- 電気工事はしたくない
- 電気代をかけたくない
- やさしい雰囲気の照明にしたい
逆に「防犯用に強い光が欲しい」、「広範囲をしっかり照らしたい」という場合は、電気式や高出力モデルを検討するとよいでしょう。
まとめ
ソーラーライトとは、太陽光を利用して夜間に自動点灯する屋外照明です。
最大の魅力は、以下のようになります。
- 電気代がかからない
- 工事不要で簡単設置
- 庭をやさしく照らせる
一方で、デメリットは以下のような特徴があります。
- 明るさには限界がある
- 日照条件に左右される
まずは「どの程度の明るさが必要か」を考えてみましょう。
失敗しない選び方の第一歩になると思いますよ。
次の記事では、ソーラーライトの明るさ(ルーメン)の目安と選び方について詳しく解説します。
