ソーラーライトを購入する前に、多くの人が気になるのが「どれくらい使えるの?」という疑問です。
結論から言うと、一般的なソーラーライトの寿命は2〜5年程度です。
ただし、“どの部分の寿命か”によって話が変わります。
この記事では、以下の点について分かりやすく解説します。
- 本体の寿命
- LEDの寿命
- バッテリーの寿命
- 寿命を縮める原因
- 長持ちさせる方法
ソーラーライトの寿命は3つに分かれる
ソーラーライトは主に以下のような構成となっています。
- LED
- バッテリー
- 本体(防水・外装)
それぞれで寿命が異なります。
LEDの寿命
LED自体は非常に長寿命です。
約30,000〜50,000時間
毎日8時間点灯しても理論上は10年以上もちます。
つまり、LEDはほとんど壊れません。
バッテリーの寿命
実は、寿命を決めるのはバッテリーです。
一般的な寿命は約2〜3年
充放電回数で言うと、「500〜1,000回」程度となります。
バッテリーが劣化すると以下のような症状が出ます。
- 点灯時間が短くなる
- 暗くなる
- すぐ消える
ある程度定期的な交換が必要となりそうですね。
本体(防水・外装)の寿命
- 紫外線
- 雨
- 雪
- 温度差
屋外で使うため、上のような影響を受けます。
安価な製品は「2年未満」ほどで劣化する場合もあります。
防水性能(IP65以上)を選ぶと長持ちしやすいかもしれません。
結局、何年もつの?
使用環境によりますが、概ね以下のような目安があります。
| 価格帯 | 寿命目安 |
|---|---|
| 1,000〜2,000円 | 1~2年 |
| 3,000〜6,000円 | 2〜4年 |
| 高品質モデル | 4〜5年以上 |
値段の安い物が壊れやすいのは、バッテリーの寿命の影響が大きいかもしれませんね。
寿命を縮める原因と長持ちさせるコツ
寿命を縮める原因と長持ちさせる秘訣を挙げておきましょう。
寿命を縮める原因
- 日照不足
- 豪雪・積雪
- 完全放電の繰り返し
- 防水性能不足
天候についてはどうしようもない部分もあります。
十分な充電ができなかったり、パネルが大雪で覆われたりする場合ですね。
後は機器そのものの劣化となりますが、防水性能が足りないと内部腐食の原因になる場合もあり要チェックとなります。
長持ちさせる5つのコツ
では長持ちさせるためにはどのような対策があるのでしょうか。
- 日当たりの良い場所に設置
- 定期的にパネルを拭く
- 雪が積もったら除去
- できれば冬は使用頻度を調整
- バッテリー交換可能モデルを選ぶ
日照条件を除けば、バッテリー交換できるタイプを選んでおくとできるだけ長く利用できる可能性が高まります。
冬や寒冷地では寿命は短くなる?
寒冷地では、以下のような事象が発生します。
- 発電量低下
- バッテリー性能低下
寒冷地仕様の自動車もそうですが、自家用車のタイプでもバッテリーが2つ搭載されていたりしますよね。
これらによって点灯時間が短くなるケースもあります。
よくある質問
- Qソーラーライトは毎年買い替えですか?
- A
通常は2〜3年は使えます。
- Qバッテリーだけ交換できますか?
- A
交換可能モデルなら可能です。
製品選びの重要ポイントです。
(まとめ)
ソーラーライトの寿命はおおよそ以下のようになります。
- 本体:2〜5年
- LED:10年以上
- バッテリー:2〜3年
つまり、買い替え理由のほとんどはバッテリーです。
購入時は以下の点を確認しておきたいところです。
- バッテリー交換可能
- 防水性能
- 信頼できるメーカー
機器の購入金額との相談にもなりますが、若干金額が高くても年数を長く保つためにバッテリー性能や防水性能の確認は必須と言えるでしょう。
